数年ぶりにギャルゲやったら感動して泣いた
仕事終わりになんとなくYoutubeを見ていて、疲れてるからそれほど画面に集中してなくていいものを適当に探してたら、そういやこのゲーム昔アニメでやってて見たな、と思ってちょうどやってた山神カルタの蒼の彼方のフォーリズム実況を開いたのが今回の出来事のきっかけでした。
アニメは共通ルートまでやっていたので、メインテーマのスポーツであるFC(フライングサーカス)のことはそれなりに知っていて、キャラの性格もある程度わかっていたので、途中からとか気にせずに配信を開きました。
なんとなく片手間で見るくらいの気持ちで配信を開いたはずなのに、このゲームから目が離せなくなっていました。
開いたタイミングがちょうど良かったのか、時系列的に夏の大会(アニメ最終話)の後のお疲れ様会をしているところから配信を見始めて、
みさきがFCをやめるのは大会のときの雰囲気からそんな気はしてましたが、そしたらみさきと一緒にいる時間を増やすためにFCを始めた真白はどうするんだろうと気になって見ていると、案の定真白もプレイヤーをやめると言い始めていて(動画の50分あたり、埋め込み動画を再生したらちょうどそこになってるはず)、まあそうだよなあと思ってましたが、ここから主人公を探しに来た真白との会話を聞いて、一気に物語に引き込まれました。
コーチとして夏の大会まで2か月間、3人の選手を指導したものの、その結果として1人は才能を十分に発揮させて結果を残させることができず、1人は自分のFCの才能の限界に気付いて挫折し部を辞めてしまい、1人は試合に勝たせると約束したのに勝たせることができなかったと、散々な結果になってしまったことに対して自分を責めていた主人公が、「今度は勝たせてくれ」と言って来てくれた真白のおかげで、この約束を守るためにまだコーチを頑張れるという内容で、(動画上では)10分足らずのこの会話を聞いて、このゲームに完全に魅了されていました。
配信が終わってすぐに公式サイトからどれが最新版かを探して注文して、先日の土日で一気に配信でやっていた真白ルートをやり切って、EDムービーが流れ出したとき、主人公と真白の成長に対する感動と、ストーリー内容の充実感のあまり歌詞を真白ルートの内容を踏まえて聞きながら泣いてしまいました。
自分の中で初めて経験した衝撃的な出来事だったので、勢いのままはてなブログを開設してこの文章を書きました。ゲームの詳しい感想は全員分のEDを迎えてから書こうと思っています。
7/22追記:
みさきルートに入りましたが最終話入るところめちゃくちゃ心に響いてきているので、感情を吐き出したくなったら全員終わる前に個別の感想書いていきます。
PC買い換えたから真白ルートだけ累計3周した
つい先日PCを新しく買い換えました。
セーブデータを前のPCから移すのが面倒くさかったので、蒼の彼方のフォーリズムを一からインストールし(計3回目)、とりあえず真白ルートを終わらせてみさきルートへ
3回もやり直す羽目になったのは、
1. 前PCのWindowsの動作が怪しくなっていたので、Ubuntuに無理やり入れてプレイ
2. Ubuntuで真白ルートが終わってから、ムービーが再生されていなかったことに気づき、Windowsにインストールし直して真白ルートをプレイ
3. プレイし切る前にWindowsが危なくなってきたので、PCを買い換えてインストールしまた初めからプレイし直して真白ルートへ
という経緯です。
ようやく安定したプレイ環境が整いましたが、感情移入がしやすい分あまり気軽にプレイできないので、土日でちょっとずつ進めていこうと思います。
